ついに修理される札幌市時計台

屋根のペンキも危なくなっています

いつも観光客でにぎわっている札幌市時計台。「三大がっかり」といわれることもありますが，私は結構好きです。ビルの谷間にあることで，かえって時計台の明治な姿が美しく感じられます。

その時計台の修理が始まります。常々，「ペンキ，塗り直してほしいな。大切な観光資源なんだから」と思っていたので大歓迎なのですが，時期が悪いのが残念です。

そんな時計台を２日の午後に訪れました。内部の見学はできませんが，まだ外観を見ることができました。いつものように「お立ち台」で写真をとる人たちが絶えません。報道の影響もあってか観光客は少な目ではありますが。

中国語を話す観光客が楽しそうに写真を撮っていました。

ちなみに，6月1日から中心部の駐輪禁止区域が広がりました。近くの創生スクエアというビルの地下に駐輪場ができたからということです。料金は「当面」無料です。なので，時計台の近くに止めてある自転車はこんな風に。