中島翔哉がいればなぁ(byイイオ) 辛抱強く見ようサッカー日本代表

9日の,サッカー日本代表,対ウズベキスタン戦。なんとか勝ち点3を獲得することができたのですが……。

前半は

守りを固めたチームを攻め切れないのはいつもの事。後半になれば,守っている側は疲れるから,90分で勝敗を考えて試合を進めれば良いのです。見る側にも辛抱強さが必要です。
ただ,「中島翔哉がいれば決めきれるのに」と思ったのは私だけではないでしょう。

先制されて,どんな風にして逆転するのかを想像しながら見守ります。日本が強豪国と対戦してリードしたときは,どんな風にして逆転「される」のかと思ってしまうのですが。

後半は

後半は両サイドバックが上がったままになって,日本の攻撃が活性化された。攻撃後のロストボールもほとんど回収して波状攻撃につなげていた。これは,ハーフタイムの監督の作戦だろうか。そうだとすれば森保監督の手腕は褒められるべきだが,同時に,代表レベルの選手なら,これくらいのことはピッチ上で,自分たちで判断できなくてはダメかなとも思う。このような時に,自分で考えることより指導者に従うことが善とされる日本のスポーツ指導の弱点が出るのでは。

同点後ウズベキスタンが攻めにきたときも,ポジションを変えて素早く対応することができず,あわててしまいました。それがPKでの失点にもつながっています。チームとして,個人として,まだまだ洗練されていないのかな。

ともかく,勝ち点3をとりました。初戦は一点差でも勝てれば良いのです。得失点差のことを言う人がいますが,得失点差で勝ち上がったチームが優勝する訳もありません。グループリーグ突破が第一の目標であったワールドカップのグループリーグとは違います。最低でももう一勝して,すんなりトーナメントに進出しなくては。

チームは,まだまだトップコンディションではないと思います。優勝を狙うチームは,決勝の2月1日に向けての調整します。前大会優勝のオーストラリアが初戦をヨルダンに負けたのはそんな理由もあるのでしょう。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。