Windows10をインストールしてみた マイクロソフト帝国復活への第一手

ようやく先週、私の使っているPCにWindows10への更新が降りてきた。8.1の時と違って、Windows7からでもあまり迷わず操作できるので、使っていて抵抗はない。

モバイルを意識したモダンUIを中心に据えた8.1は、現時点ではほとんどを占めるPCユーザに不評。10ではPCとモバイルでUIを使い分ける作戦に出た。妥当な変更。スクリーンの大きさで適切なUIは違ってきますから。

最も重要なのは、PCからIoTまで、すべての機器でWindows(ストアアプリ)が動くということで、それが実現できれば(一般化すれば)今後10年間はマイクロソフトの勝ち。

その他の感想をいくつか。
Windows7からのアップデートなので、
1)サインインまでの時間が短くなった。
2)アナウンス通り、Windows DVD Playerは、最初は入っていないが、Windows Updateでインストールされる。
3)7との互換性は高く、使えなくなるアプリケーションはほとんどない。
4) EPSONのPCなのに、「マウスのプロパティ」に「Lenovo」のロゴが出てくる。Windows10が勝手に搭載されているSynaps TouchPadのドライバを探してきたらこれだったのだろう。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。