「ロングボール」は日本サッカー永遠の課題?

サッカー日本代表は東南アジアの選手に対しては体格で優位に立つが,東アジアでは、北朝鮮・韓国・中国に男女とも劣っている。だから,男子は長年にわたって韓国には負け続けてきた。

韓国戦の負け方には,いつもストレスがたまる。日本が精いっぱいの,技巧的な攻撃をするがシュートは決まらない一方で,韓国がガツガツあたり、ロングボールで攻めてヘディングし「あら,入れられちゃった。サッカーってそういうもの
?」こうなると,「見て楽しいスポーツ」ではなくなる。

野球で言えば,ファールで粘って四球で出塁,ヒットエンドランで1・3塁とするが,スクイズ失敗で無得点。その裏パワフルな単純に振ってっくる打線。時々でるホームランが出て決勝点,という感じ。

監督がザッケローニになってから,カウンターにも強くなり,ロングボールを入れられるとずるずる 下がって結局は守りきれなくなるという悪循環も以前ほど見られなくなってきていたと思っていたのだが。

特にこの大会は国内組だけなので,強いフィジカルの選手との対戦に慣れていないのだろう。Jリーグはあたりが弱いといわれる。現状では海外に出ていくことが選手個人としての最も有効なフィジカル強化策か。

追伸:攻撃の選手なら,牛若丸香川という手もあるが。香川のイギリスでの不振は,筋力強化によるスピードの低下であるという説もある。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。