躍動する日本代表 それでもセルジオ越後氏は辛口 サッカーウルグアイ戦

ガラスに映る涅槃大仏(佛願寺・札幌市南区)

16日のサッカー日本代表,対ウルグアイ戦。退屈な試合も多い中で,昨晩は痛快な試合でした。特にすごかったのが,中島翔哉のやりたい放題! 世界レベルでした。

先日のコスタリカ戦も面白かったのですが,相手が弱いからではという疑問が残りました。しかし,昨日のウルグアイ戦はさらに面白く,新しい日本代表の力が結構本物ではと思わせてくれました。

そこで,注目したのがセルジオ越後氏の論評です。「ちゃんとサッカーしなさい」というコラム(日刊スポーツ)。どんなことがあっても「超辛口」のセルジオさん。私は「4点も取られて,守備が不安」と書くのかなと思いましたが,さすがに「若い三人が暴れた」とほめています。それでもやはり「悪夢のベルギー戦をもう忘れている」と題して「4-2になってから少し落ち着いてほしかった」と語ります。

「なるほど,そうだよね」とは思いますが,ウルグアイに2点もリードする様な展開になるとは思っていなかったし,まずは攻撃が通用するかどうかのテストだったので,それを望むのは次の段階かと。

近年,人気が低迷していた日本代表の試合。これでサッカー協会の財政も一安心ですね。私も代表戦,札幌ドームで見たいと思いますが,ネーションズリーグが始まり,マッチメークがいよいよ難しくなっているのが心配です。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。