一瞬理解できない広告が郵便局に
郵便局にいったら気になる看板が。「1万円+αを積み立てると10年後には120万円になります!」。1万円余りを120カ月積み立てれば120万円「以上」になるのに,積立額以下の120万円に「減ってしまう」商品とは一体?
その下に書いてある「さらに!」以下でようやく理解できました。つまり,これは,満期10年の簡易保険のCMで,実質は「+αと利子で買う保険商品」です。わかりにくいですね。
簡易保険は,かつて利子の高い時には「満期には積み立てた金額+本来の利子の一部がかえってきて,本来の利子の一部で保険が付くという商品」だったのです。現在は,利子が下がって,積み立てた金額以下しか満期に返せなくなっているようです。 このCMは昔のままの「積み立てをしたら,利子が付いた上に,さらに!保険が付く」という宣伝文句のフォーマットに従っているので,不思議な表現になっているのです。ベテラン社員が考えたのかな?
簡易保険のメリットを,今アピールするなら「節税」でしょうか。でも,他の保険だって同じ効果があるしね。
その下に書いてある「さらに!」以下でようやく理解できました。つまり,これは,満期10年の簡易保険のCMで,実質は「+αと利子で買う保険商品」です。わかりにくいですね。
簡易保険は,かつて利子の高い時には「満期には積み立てた金額+本来の利子の一部がかえってきて,本来の利子の一部で保険が付くという商品」だったのです。現在は,利子が下がって,積み立てた金額以下しか満期に返せなくなっているようです。 このCMは昔のままの「積み立てをしたら,利子が付いた上に,さらに!保険が付く」という宣伝文句のフォーマットに従っているので,不思議な表現になっているのです。ベテラン社員が考えたのかな?
簡易保険のメリットを,今アピールするなら「節税」でしょうか。でも,他の保険だって同じ効果があるしね。
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