第一話は最高だった「おかしの家」

「おかしの家」が終わった。第一話に唸った。見直しても面白いドラマなどあまり記憶にない。お店の裏のシーンが絶妙。セリフが,セットが,小遠具が,全てが計算されて,ドラマの世界が作り上げられていた。

ところが,「天使」の登場以来おかしくなった。まあ,「太郎と親友の子供時代の関係性がずっと続いてきたが,何時かは終わってしまう,それが今だ」という表現としてなんとか理解することは出来るのだが。しっとり感がなくなってしまい残念な結果に。最終回も,お決まりの安っぽいドラマにあるような雑な展開で感動はなかった。

2回めまでで十分楽しませてもらえたということで,良しとしましょう。



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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。