0円廃止でiPhoneはピンチに?

政府が携帯電話の「実質0円」を廃止しようと動いている。

日本では,SIMフリー機では9万円ほどで売られているiPhoneが,「実質0円」などの安価で売られている。世界で一番iPone率が高い最大の理由がこれ。

利用者は,本当の実質は24回払いの月賦で高額な機種代を負担していることに気が付かずに「0円なら」と購入している。このシステムは,2年毎に最新のiPhoneに変えたい利用者にはベスト。しかし,カジュアルユーザやNMPしない長期ユーザが割をくうシステム。

もし,月々端末4000円,通信料3000円なら高価なiPhoneを買う人は激減するだろう。すでに,安価なSIMフリー端末とMVNOのSIMという選択があるのだが,機械に詳しくない人は不安なのだろう。

「実質0円」廃止となれば,iPhoneが売れなくなり,Androidが増えるのだろう。かといって,XperiaやGalaxyがどんどん売れるというのではなく,ミドルクラスの日本製・台湾製とさらに安い中国製が売れるのでしょう。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。