代案がなくても反対しなければならない事

心配された天気も問題なく、選挙が行われる。日本はどうなって行くのだろうか。選挙にからんで政治について考えたことを。

「代案がないのに反対するのは無責任」という正論がある。でも、世の中には代案がなくても反対しなければならない事もある。

それは、「ないものねだり」の政策。経済成長を永久に続けることは不可能なのに、これを実現すると称する政策がある。これは破滅に向かうものなのだが、反対しようとすると「経済成長を実現する代案を示せ」と言われる。一見正論だが、不可能なことに代案はない。あえて言うなら「新しい経済システムの創造」だが、とりあえずは「皆んなでガマン」ぐらいしかないか。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。