Excelで使える「もっと細い」罫線 表を見やすくする方法
Excelを使った印刷物が「見にくいなあ」と思うことがあります。原因の一つが,むやみに使われる罫線です。コンピューターの時代になっても「罫紙に手書き」という明治以来の書類の慣習のまま,不要な罫線をやたらに使っているのです。
そんな表を,少しだけ見やすくする方法があります。
実は,Excelには既定の罫線より「細い」罫線があるのです。これを使うと,下の右側の表のように,少しだけ見やすく,上品になります。
この罫線がそれほど知られていないのは,罫線パレットからは引けないことと,「セルの書式設定」の中にあっても,気づきにくいことが理由です。
赤い点の右が標準の実線で,「細い実線」は「線>スタイル」の中で「なし」のすぐ下(黄色の点の右)にあります。でも,この表現を実線ではなく点線と思ってしまうのです。
私は,多少面倒ですが,表が「スッキリさわやか」で見やすくするために細い罫線を基本の罫線として使っています。もちろん,罫線が必要かどうかを見直すのが第一ですが。
そんな表を,少しだけ見やすくする方法があります。
実は,Excelには既定の罫線より「細い」罫線があるのです。これを使うと,下の右側の表のように,少しだけ見やすく,上品になります。
赤い点の右が標準の実線で,「細い実線」は「線>スタイル」の中で「なし」のすぐ下(黄色の点の右)にあります。でも,この表現を実線ではなく点線と思ってしまうのです。
私は,多少面倒ですが,表が「スッキリさわやか」で見やすくするために細い罫線を基本の罫線として使っています。もちろん,罫線が必要かどうかを見直すのが第一ですが。
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