国技館のファンが固唾を呑んだ 遠藤・逸ノ城戦

初場所,初日。遠藤・逸ノ城戦はおもしろかった。

立ち合いの直前,緊張感に観衆が静まり返る。
両者立ち上がって歓声が上がる。
会場全体の一体感が素晴らしい。こういうライブ感がたまらないんだよね。

40年前(!)のプロ野球にはいつもこういう緊張感があったのですが。ピンチでピッチャーが投球動作に入ると静まり返る場内。ミットに球が収まると巻き起こる歓声。5万人が一体化して野球をプレーしていた。

現在は,グランドで起きている状況とは関係なしに,ルーティーンの応援がおこなわれている。広島が始めた高校野球式応援。おじさんはつまらない。

勝負は,遠藤が会心の相撲で勝利。めでたし,めでたし。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。