道理を受け付けない人たち 新国立競技場,安保法制,言論の自由は権力側にもある

内輪で考えたことが論理的に否定されても,「私は間違っていない」と決して譲らない人たちに押しつぶされそうになっている今日の日本社会。

決めた人たちは決して責任をとらない。犠牲になるのは決めていない人たち。国立競技場の赤字を,決めた人たちは負担しない。必要のない戦争が起きたとしても,死んでいくのは決して法律を決めた人ではない。

アメリカとの戦争でも,戦争を始めることを決めた人たちは,責任をとりたくないがゆえになかなか戦争を止めず,決めていない人たちの必要以上の死を生んだ。「国体は維持された」のだから,日本は負けていないと言いたい人も,政治の中枢にはいるようだが。

精神的に負けそうになるが,ここでめげてはいけない。しっかりしなくては。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。