アメリカ対ドイツ 世界の女子サッカーの潮流

女子ワールドカップ準決勝，アメリカ・ドイツ戦を見た。

アメリカが優勢に試合をすすめての勝利だったが，ドイツがPKで先制していたら結果はまったく違うものになっていただろう。実力だけでは決まらないのがサッカーの勝敗だ。

基本的に，体力をベースに攻め合う両者。日本に勝機はあるのか。

両チームとも，2人の連携はあるけれど，3人以上のコンビネーションで攻めるということはできていない。日本が当たり負けせずにボールをキープできれば，オーストラリア戦のように連携した攻めで得点できる可能性はある。

明日への期待がふくらむのであった。

追伸：「なでしこトレイン」は秀逸なアイデアですね。わざわざ，小さい体で相手ともみ合う必要はないですよね。

注：「なでしこトレイン」　コーナーキックの際，ゴールに対して縦に４人，体を密着させて並ぶ。キックと同時に４人はスペースに走り込む。マークしずらいですよね。