失業率の指標だけは良い理由は アベノミクス

中産層から見ると、安倍さんが自分たちからお金取りあげてせっせと富裕層に運んでいるという最悪の経済政策がアベノミクスである。

その結果、実質経済成長率など「経済実態」を表すいろんな指標が軒並み困ったことになっているのだが、なぜ失業率の指標だけが良いのか?

失業率のグラフを見ると、アベノミクス前からの回復傾向がそのまま続いているだけにみえるのだが、これの読みかたが人によって全く違う。

団塊世代の退職などで労働人口が減ったから失業率が下がったのだという説がある一方で、アベノがなければ失業率が上がっていたはずと主張するエコノミストもいる。諸説が入り乱れている。

経済学はいつもこうだ。

※なお、安倍首相は、賃金が上がったと誇っているが、実質賃金はどうだ? まあ、物価を上げることが目標の政権なのだから、実質賃金は下がるのも必然か。

コメント

人気の投稿

自分の写真
masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。