何かをやれば,何かができなくなる 教育改革の罠

「より良い教育を」というと,何か新しいことを「付け加える」ということになる。しかし,何かをやれば,何かができなくなる。

「いいことだからやろう」と新しいことを始めるためには,何かを止めなければ辻褄が合わないのだが,通常そうはならない。 結果,無理して頑張る(が疲弊する)か,いままでやってきたことがおろそかになる。

英語の時間が入ってくるということは,他の教育内容が押し出されるということ。しかし,前述のように新しい内容が成果を生まないことなら……。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。