「下書き」は送信されない? CIAスキャンダル

CIAスキャンダルでwebメールの「下書き」を使っていたとの報道が。
そして、あるテレビ局の解説でIT評論家とやらが言ったこと。「下書きは送信されないので傍受される危険がない。」勘違い、勘違い。

webメールの「下書き」も、「下書き」を書いたのとは別のコンピュータからアクセスできます。きちんとログインさえすれば。ということは、webメールのサーバーまで「下書き」のデータは送られているのです。

「下書き」を使えば、誤って奥さんなど他の受信者に送る危険性がないというメリットはありますが。


コメント

Unknown さんの投稿…
恐ろしや恐ろしや、かみさんに間違って不倫メールを送るなど……結構アメリカ上層部も知識に誤りがあるのですね。
私の同僚にも、しょっちゅう奥さんに内緒でカメラ関連品をネット注文している人がいますが、要注意ですね。

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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。