ようやくプロ野球開幕! ファイターズは打てずに悪循環
ようやくプロ野球が開幕しました。無観客試合も,うるさい鳴り物応援があるよりは,古臭いおじさんファンにはかえって好ましい。試合のテンポも速い気がします。
さて,ファイターズは開幕戦勝利とはいかなかったわけですが。有原は絶好調。こういうときには往々にして,見方が点を取れずにいると途中でくずれるよね,という悪い予感がしたのですが,案の定。
打線が貧弱だと好調な投手は「一点もやれない」と言う気持ちになります。その結果「大事に」行こうと,きわどいコースを狙い,その結果,カウントを悪くしてしかたなくストライクをとって打たれる。あるいは四死球を出す。勝負には攻めが不可欠で,リスクを避けた守りの投球が逆効果になるのです。
実際,有原の4回の3失点を振り返ってみると,打たれたのは2本のシングルヒットだけ。四死球が二つあり,点が入ったのはボテボテの内野「安打」と死球,ダブルプレー崩れでした。勇気をもって投球すれば,3点も取られることはなかったはずです。いかに精神的な要素が作用するかの実例です。
ライオンズの猛打というプレッシャーに負けた試合でした。開幕がライオンズと3連戦というのは厳しいです(涙)。
さて,ファイターズは開幕戦勝利とはいかなかったわけですが。有原は絶好調。こういうときには往々にして,見方が点を取れずにいると途中でくずれるよね,という悪い予感がしたのですが,案の定。
打線が貧弱だと好調な投手は「一点もやれない」と言う気持ちになります。その結果「大事に」行こうと,きわどいコースを狙い,その結果,カウントを悪くしてしかたなくストライクをとって打たれる。あるいは四死球を出す。勝負には攻めが不可欠で,リスクを避けた守りの投球が逆効果になるのです。
実際,有原の4回の3失点を振り返ってみると,打たれたのは2本のシングルヒットだけ。四死球が二つあり,点が入ったのはボテボテの内野「安打」と死球,ダブルプレー崩れでした。勇気をもって投球すれば,3点も取られることはなかったはずです。いかに精神的な要素が作用するかの実例です。
ライオンズの猛打というプレッシャーに負けた試合でした。開幕がライオンズと3連戦というのは厳しいです(涙)。
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