対応力が問われる日本代表-WBC2次ラウンドに向けて
3月6日の試合で、日本はキューバに負けた。
負けたことに落胆する必要はない。なにしろ、2次ラウンド進出が決まってしまったこの試合には、勝つことよりも重要な課題があったのだから。
(勝つことが重要でない試合があるという大会の仕組みはどうにかならないかと思うが。)
ほぼベストメンバーで臨んだキューバに対して、日本は、投手リレーに見られるように、探りを入れる戦い。肝心なのは、この一戦でキューバを感じ、対策をたてること。
試合を通して、キューバの打撃陣の長所・短所もわかった。強烈なパワーと低めの変化球への弱さ。つまり、「コース・球種を間違えなければ抑えられる」。それは、強烈なヒットで得点を許し、その後、連続三振を奪ったマー君の投球ではっきりと見えた。「 コース・球種を間違えなければ抑えられる」って当たり前ですが……。
問題は日本の打撃陣。現状では、二次ラウンドでもそれほど点はとれないと覚悟する必要がある。投手が抑えて接戦で勝つ。まあ、当初から考えられていたシナリオではあります。
負けたことに落胆する必要はない。なにしろ、2次ラウンド進出が決まってしまったこの試合には、勝つことよりも重要な課題があったのだから。
(勝つことが重要でない試合があるという大会の仕組みはどうにかならないかと思うが。)
ほぼベストメンバーで臨んだキューバに対して、日本は、投手リレーに見られるように、探りを入れる戦い。肝心なのは、この一戦でキューバを感じ、対策をたてること。
試合を通して、キューバの打撃陣の長所・短所もわかった。強烈なパワーと低めの変化球への弱さ。つまり、「コース・球種を間違えなければ抑えられる」。それは、強烈なヒットで得点を許し、その後、連続三振を奪ったマー君の投球ではっきりと見えた。「 コース・球種を間違えなければ抑えられる」って当たり前ですが……。
問題は日本の打撃陣。現状では、二次ラウンドでもそれほど点はとれないと覚悟する必要がある。投手が抑えて接戦で勝つ。まあ、当初から考えられていたシナリオではあります。
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