百年記念塔の解体は進む,そして間近にエゾフクロウ 野幌森林公園

3月25日,久々に野幌森林公園を訪ねました。昨年の9月以来で,半年もご無沙汰していました。

解体が終わる前に北海道百年記念塔を見ておきたいと思い,いつもの大沢口ではなく記念塔口に車を止めました。大沢口の駐車場は混んでいることが多いのですが,記念塔口は空いていて助かります。私たち同様,昔をなつかしんで記念塔を訪れる高齢のご夫婦がちらりほらり見えます。


遊歩道の中央には踏み固められた雪が残り,端はジメジメしていますが,グチャクチャで歩くのが大変というほどではありません。脇の水たまりには氷が張っていました。


歩き始めてほどなく「フクロウを見ました」と話しかけてくれたウォッチャーが。私たちがたどりついた時にはまだそこに居ててくれましたが,写真を撮り始めて1・2分後には飛び去っていきました。5メートルくらいの距離から,良い写真が撮れました。まるで修行僧のようです。

最初にフクロウに出会ったのは20年の7月。初めて,かつ自分で見つけたということでとても興奮しまたのを憶えています。

シマエナガも見つけました。


北海道開拓の村の脇を通って,柵越しに旧開拓使札幌本庁舎など幾つかの建物を眺めお得な気分になりました。最後は,北海道博物館で「もっと!あっちこっち湿地~自然と歴史をめぐる旅~」(無料・5月28日まで)を楽しんでから帰途につきました。




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masao
ゲイツ,ジョブズ,さんまと同じ1955年生まれ。 この春から自由人?に。