光学メディアの耐用年数は意外と長い
正月休みにバックアップファイルを整理しました。基本はハードディスクにバックアップAとBをつくる体制です。
昔とったバックアップがCD,DVD各種(DVD+Rなどという懐かしいものも)に残っていました。容量が小さいので沢山のファイルから求めるものを探すのはあまりに時間がかかります。昔は4ギガの巨大な容量だったDVDも今となっては小さすぎて,メインのバックアップメディアとしては実用性がありません。場所も取るので廃棄することに。
その前に,HDDにバックアップ済みかどうかチェックしました。意外なことに一枚も読めなくなっているものがありません。光学メディアの現実的な耐用年数は10年くらいかと思っていたのですが,保存状態が良ければそれ以上持つようですね。
なのに捨てられてしまう悲しい境遇。これからも,バックアップメディアは耐用年数がくる前に新しいメディアにとって変わられているのでしょうね。
懐かしい「フォトCD」が3枚ありました。フィルムをデジタルデータ化したもので,画素数は200万程度。かつての一般の人が使っていたフィルムカメラはその程度の解像度しかありませんでした。今のデジカメ・スマホはすごいことになっていますね。今思い返せば,初期のデジカメの画像はひどかった。電池もすぐ切れましたね。
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