「もり」と「せいろ」が共存するお蕎麦屋さん 正直庵
芸術の森に行ってきました |
7月13日,芸術の森に行く前に「正直庵」でお昼をいただきました。いつものように「この店はもりだったかな,せいろだったかな」と思いながら,お品書きで最初に目に入った「もり」を注文しました。ですが,わさびがついていません。「わさびはついてこないのですか?」と尋ねたら,少量いただけました。恐縮です。
お品書きを良く見ると「もり700円」と「せいろ750円」,「ざる800円」とあります。
通常,基本の冷たいそばは,器の違いで「もり」or「せいろ」と呼ばれ,これに刻み海苔を加えたのが「ざる」と称されています。(起源としては違うようですが。)なので,「ざる」と「せいろ」が共存している店はあまり聞いたことはありません。
結局,この店では基本が「もり」,+わさびが「ざる」だったのかなと推測しております。初めての「もり」・「せいろ」共存の経験でした。
そばのお味が相変わらずおいしかったのは言うまでもありません。
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