おかいしぞ,iPadの命名が
iPadの命名がおかしい。
変化の内容からすると,Retinaディスプレイが新しく採用された第三世代が「iPad2 Retinaディスプレイモデル」で,CPUも刷新された今回は「iPad 3」というのが妥当なのだが。
iPad Retinaディスプレイモデルは,新しい iPadが発売されてから7か月で発表された。変則的な発売で,新しい iPadは販売を終えるを買った人は悲しい。(iPad2は継続販売)
その理由は http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20121024_568188.html に詳しい。
つまり,New iPadはつなぎで,GPUのスペースでダイが大きいために儲からない機種だったということ。でも,1年ごとに新機種というスケジュール,そしてAndroidを増やさないということのために発売した。そして,新プロセスに移行できたので,さっそく新機種を出したということなのだ。
これでNew iPadという名前のなぞは解けた。すぐ消えてしまうモデルにiPad3と名付ける訳にはいかなかったのだ。
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