シマエナガとツグミの季節 真駒内公園

12月28日，真駒内公園へ。少し出遅れて11時ころ到着しましたが，零下３・４度という寒さ。風は弱かったのでなんとか持ちこたることができました。

いつものシマエナガポイント（某橋の近辺）に人だかりが見えたので行ってみると，カラの混群の中にシマエナガがいます。やはり，シマエナガを見つける一番の方法は「見つけた人を見つける」です。

橋を渡って園路を南に向かうと，ヒヨドリとは少し違う群れの鳴き声が聞こえました。「そろそろツグミが出てくる時期だが」と思っているとツグミの群れが現れました。

ナナカマドの実を食べに集まって来ます

こんにちは。

真駒内川の流れはまだ勢いがありますが，一部には氷がはっています。

足跡は水を飲みに来たキツネでしょうか？

12月29日。昨日に続いて真駒内公園へ。シマエナガには会えませんでしたがツグミには同じ場所で再会。珍しくゴジュウカラだけの群れにも出会いました。オオアカゲラには２か所で遭遇。

オスが新しい穴を穿ち始めたところです

クマゲラの声が一瞬聞こえた気がしました。某地点に移動すると10名あまりの望遠レンズ＋三脚の人たちがが狙いを定めていました。はたして，クマゲラが飛んできて一瞬のうちに巣の中に。パートナーは目にしたけれども写真はとれず，私は見ることすらできませんでした。

クマゲラとの再会は来年にとっておきましょう（池乃めだか？）。それでは皆さん，良いお年を。