旭山動物園を訪問，その隣のキャンプ場で宿泊

クールに未来を見つめる？ マヌルネコ

 7月13日，一昨年8月以来の旭山動物園へ。3連休の初日なので混雑を心配していましたがそれほどではありません。最盛期の混み様を知っているので，やや拍子抜けです。

プチ情報：駐車場は「無料」のところがどこか空いているのでご利用ください。https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/generalinformation/d053767_d/fil/parking.pdf（駐車場案内）

まず，アザラシ館から見ていきます。

新しいおもちゃで遊ぶアザラシ

カバ館の屋外プールではもぐもぐタイム。飼育員の方が，のこぎりでカバたちのキバを切っていました。以前，母カバの旭子は歯が1本外に飛びていたのですが，それを解決するために取り入れるようになったのでしょう。飼育技術も進歩していきます。

娘はすっかり大きくなって，母と区別が難しくなりました

一通り見て，園を出ます。　強い日差しで，日傘や帽子が欠かせない暑い一日でした。

トンボが日傘で一休み

お泊りは，正門横でカフェと駐車場を運営する「旭山コナール」のキャンプ場。トイレはカフェのものを使えるので清潔なのが利点です。

道内各地の地ビールが飲めるカフェを夕食後に訪れて，４種類の中からIPA（インディア・ペール・エール）を注文，と思ったら，あったのはIPL（インディア・ペール・ラガー）でした。初めて聞く名前です。上面発酵のエールではなくて下面発酵のラガーということなのでしょう。一口目には香と苦みが広がって思わす顔がほころびます。ごちそうさまでした。

夕暮れの空の青とビールの黄金色